医療的ケアの事で教育委員会へと行きました。

今までは、法のラインで行っている事なので・・・と、電話での相談もできる状態ではありませんでした。
が、声の届く人がきちんと声を上げてくださったので、今回こうしてきちんと同じテーブルに座る事ができました。

いっちを連れて行くと大変かも・・・パパに調整してもらって・・・とも考えましたが。本人を連れていったほうがかえっていいのかも・・・と頑張ってついてきてもらいました。

この市は障害児教育には形としては力を入れているほうだとは思います。どんな障害でも、地域の学校に行きたいと思えば支援級が作られます。養護の分級のように作られた特別なクラスが無い限り、どこでも作られます。形なのでその中での問題はあれこれありますが。

が、医療的ケアがある子に対しては、校区の学校に行く場合全く手を差し伸べてはもらえません。
医療的ケアがある子は、どんな状態であったとしても原則養護学校へと勧められます。
それが出来ないならば、親が付き添う事が決まりです。それが当たり前の事となっています。

保育園で離れていた親子が、学校に入るのに付き添わなくてはならなくなります。親と離れて集団を学ぶ・・・そんなところは医療的ケアがあるから仕方ないとされてしまいます。
学校での出来事、親は校内にいればほとんど見えてしまいます。子供の為にも見ないであげたいな・・・と思っても見えてしまう事も沢山です。

では付き添いをしない養護学校を選べば・・・という事になりますが。
子供にとってどの学校がいいかを決めるのに・・・子供の発達などを考えてでは無く、医療的ケアで学校を決めなければならないというのは納得がいかないのです。
勿論、養護学校が悪いとか嫌だとか言うのでは無く。病状により養護のほうがいいとか、心の問題で無理が出るので養護のほうが子供にとってはいいという事もあります。勿論、この先いっちが養護のほうが良いと思う日もあるでしょう。ただ、今、この段階で校区で育つ事が良いであろうと、医師も親も思っているのに、医療的ケアがあるからと道を選ぶのはおかしいのではと思うのです。そう思う時がきたらその道を選ぶ事ただそれだけ。進学する道がそれぞれ違うように道を選ぶだけの事。

看護師さんを配置してくれるところも、以前の裁判のことによりグンと増えました。各地域でどうにか受け入れようと、前向きに考えてくれるところも多くなってきています。

私達が今お願いしているのは、そこまでの事ではありません。勿論、最終的にそこまでいければ一番ですが、まずは、相談に乗り協力体制をとってもらいたい・・・親子が安心して離れられ、より良い親子関係を築ける事・・・親から離れる事で子が成長できるように、一緒に考えてもらいたいのです。

親がやらない、行かないと言っているわけでは無いのです。
お金で解決しようという事でもありません。知恵と教育委員会の力をもらいたいのです。

その他の問題もあれこれお話させてもらいました。

ミキサー食の話や越境の話・・・どれもとても簡単な事で、正当な理由があればどれも叶う簡単な事。ただ、しっかりできてしまったルールを変えられないだけなんですよね。今回話した事で少しでも臨機応変にとなってくれたらと思います。

写真はドラえもんラッピングの電車♪
藤子・F・不二雄ミュージアム9月3日オープン、完全予約制らしですよ~

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