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2008年11月17日(月)

■ もどかしい ■

暖かい日が続いているおかげでしょう。
いっちさん、体調不良から結構良い感じで抜け出せてます(^-^)

幼稚園も先週から結構通えてて。発表会の練習やらお芋掘りやら日々頑張ってます。
発表会の踊りはばっちり♪しかし、張り切りすぎていつも舞台の一番前の真ん中にしゃしゃり出て困ってます(^。^;;
そして、お芋掘りではお芋は触れなかったけど、土で遊んだりしてました。じゃがいも掘りの時は、その場にさえいるのを嫌がり~だったので、たとえお芋に触れなくても今回は合格♪
しかも、そのお芋掘りの後には、砂場遊びが出来るようになってました。砂を握ったりする事はしないけれど、ミニシャベルを使って遊ぶように♪凄く楽しくなってきたようで、なかなか終了しない程。

お友達とも前よりも少しだけですが、上手に遊ぶようになってきました。上手というか、コミュニケーションをとろうという気持ちが増えたって感じかな?お友達から一方的だったのが、いっちからもアクションをかけるようになってきて。
ただ、そこでまた一つ問題が・・・上手く伝えられないんですよね・・・自分の気持ちが。ぶつかり合って転んで嫌だったとか、触られて嫌だったりとか、そんな気持ちを頭では言葉になっていても、声やサインとして相手に伝えられなくて、ついつい手を出してしまうんです。ここのところまた少し減りましたが、1週間前ぐらいだったかな?結構頻繁にお友達に手を出してしまって。

お友達もいっちがそうやって手を出しても許しちゃうというか・・・『いっちゃん、嫌っていってたんだよね』とか程度で、勿論やり返す事なんて誰も絶対にしなくて。しかも、やられるのがわかりながら、いっちの顔とかついついお友達も触ったりしちゃうもんで。
だからと言って、手を出すのは絶対にダメ。ここはお友達にもきちんとお願いしました。手を出したらきちんと、『嫌なのはわかったよ』って、攻撃をやめさせるようにって。

けど、そんな事をお願いした1週間近く前から、ある事件をきっかけに手を出す事が減ってきました。
ある事件・・・やはりお友達がいっちの顔を触りたくてつい触ってしまった時です。いっちはかなり怒ってしまったようで、お友達の顔を攻撃しだしました。少しで治まるかな・・・と思っていたら、全然攻撃が治まる気配無し。これはいけないと、慌てて止めに入りました。そして、注意していると先生が慌ててきて、いっちを注意しました。そして、謝るように促しました・・・

しかしいっちさんは、『だって嫌だったんだもん』という気持ちでいっぱい。絶対に謝ろうとしません。
勿論、嫌な事をされたのはわかるのだけれど、それにしたって相手を傷つける事は絶対にしてはいけない事。お友達の顔は赤くなっている程だったし。
先生がじっくりじっくり言い聞かせ、それでも謝らないいっちの手を持って言い聞かせ・・・

ふぅ・・・いっちの相手に気持ちを伝えられないもどかしさが十分わかり、しかし、攻撃する事で意思表示するのをどうにか抑えなくてはならず・・・しかし、声と共に精神面の遅れがあるいっち・・・なかなか難しいところ、いっちにとってはもどかしいところ・・・
ギイギイ声で話しているのを聞く限り、言葉のバリエーションはかなりのものにはなっていると思うんです。訴えもきちんとしますしね。だからこそ、声にならないのが本人も辛い・・・というか、もどかしいというか、イライラしちゃうというか・・・本人では無いので私が言葉で表すのは難しいのですが、そんな気持ちでしょう。

そんな事を思いながら、謝らないいっち達の様子を見ていたら・・・
後ろにいたT君が。いっちの肩を頭をやさしくおさえ、『ごめんなさい』と頭を下げさせました。凄く凄くやさしく。触られるのが苦手ないっちなので、頭なんか触られたら怒り出しそうなものなんですけれど、とってもやさしくおされたのでしょう、素直に従ってました。そして、素直に従い謝った後、Tくんがやさしくいっちの頭をなでなでしながら、『謝って偉かったね。よしよし。』って。

次の日から、いっちが少し落ち着きました。勿論、なかなか上手にアピールできず、つい手が出てしまったりもしてましたが、『今のはいっちが悪い。ごめんなさいしなさい!』と、先生が言うときちんと謝るようになってきました。
今まで誰が教えても、絶対に『ごめんなさい』と謝る事ができなかったいっち。それが、Tくんの行動によりきちんとできるようになったんです。そして、それから、徐所に手を出すのが減ってきている今日この頃です。

ちなみに、そうやって手を出してしまう相手というのは。私やパパ、クラスの先生達、クラスのお友達、バスなどでお世話になっている知っている先生達のみです。それ以外には基本的に手をだしません。
自分が知っている人達、自分の事を知ってくれている人達。その中での事です。
補助の先生が、それが良かったといいます。かかわりが増えた事により、ストレートに気持ちをぶつけるようになったのだろうと。そして、かかわりあっているからこそ衝突も起きる。いっちの場合声で喧嘩できない分、そうやって手がでてしまうだけの事。
勿論、それは直してなんだかの代わりの行動を見出したりしていかなければならないけれど。けど、今までいっちの心の中でお友達との間に作っていた距離が、また少し縮まったという事実ではありますね。

そうそう、知らない子に手を出されたりいたずらされたり・・・という時のいっちですが。口をへの字にしながら一生懸命我慢したり、知っている大人にその辛さをぶちまけます。私とか先生とか容赦なく叩かれる。
そうそう、この間デパートの遊び場で。いっちより下の子だと思うのだけれど激しく意地悪されて。私はその様子を背で感じながら、いっちがどうやって抜け出すのかな?って思っていたんですけれど。
我慢して我慢して・・・相手の親がレジに向かったとたん、相手の子の頭を・・・『ペチン』・・・叩いたというよりは・・・触った(^。^;;
けど、相手がとても大げさな子で。『ぶったーぶったー!痛いーーー!』って、騒いで。

『いっちが意地悪されていたのは、ママずっと知ってたよ。でもね、絶対にぶったりしちゃいけないよ。何がってもぶつのは悪い事だよ。だって、いっちより小さい子でしょ。』と言ったとたん、泣き出しました。
けど、基本的甘い親でしょうか?泣いているいっちを抱っこしながら、『最後はいけなかったけれど、それまで我慢してて偉かった』と、そこも褒めました(^。^;;
小さい体で、出来ない、声にならないストレスを抱えながら、いっぱい努力して我慢して頑張ってますからね。
偉いぞ。けど、上手く気持ちを伝えられるように頑張ってもいこうね。

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