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2008年09月18日

■ おじさん ■

幼稚園からの帰り。2学期になってから、必ず同じバスに乗るおじさんがいます。

50代ぐらいかな?
頭はスキンヘッド。青々しています。そして、それにキャップをかぶり、曇りの日も雨の日も黒いサングラス・・・素顔はわかりません。
アロハっぽい開襟シャツに、パンツのポケットから鎖がじゃりじゃり。足元はサンダル。そして、暑い日には喉が渇くのでしょう、手には良く缶チューハイや缶ビールを持ってバスを待っています。

怖いです。とりあえず、いっちがぶつかったりしないように、おじさんが気にしない程度の距離を保っていた私です。

今日もおじさんがいました。
小雨が降っていたので、濡れないようにバス停の屋根の下へ。真横にあるベンチにおじさんが座っています。今ままでと同じよう、やや距離あけ(^。^;;
すると・・・

『あのよぅ・・・』

きゃぁーーーいよいよ文句か?うるさいとか?じっとさせろとか?

恐る恐る『はい?』と一言。
しかし、まったく動揺してないよ~の空気を出す私。あぁ、小心者。

『これ。子供にやって。』

『???』スーパーの袋をおもむろに差し出すおじさん。その場では何が入っているか、じっくりとは見れない小心者の私だが、どうやら細かい玩具のよな感じ。

『あっ、ありがとうございます~。いっち、おじさんに『ありがとう』して。』
『・・・』・・・いっち・・・こんな時に首を横に振らないでくれ・・・そして、そこから立ち去らないでぇ!!!

IMG_7029_mdf.jpgさて、写真がそのおじさんにもらった玩具たちです。
ディズニーやらなんやらの小さなおまけみたいなやつがいっぱい。

家に溜まってたのかな?『そうだ、バス停のあの子にあげよう』と、スーパーの袋に詰め、わざわざ持ってきてくれた事を想像すると・・・なんてやさしい人だったのだろう・・・。

公共の場所であるバス停で。忙しそうに、偉そうに、スーツ姿で携帯片手にタバコを吸っている親父なんかより、缶チューハイのほうが全然良い。

おっかないけど、可愛いおじさん。これからも話すことな無いだろうけれど、同じバス停にいるとなんだか心強い感じがします。

いったんママ : 2008年09月18日 19:51

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