2008年07月15日
■ 1学期終了 ■
今日は幼稚園の終業式でした。
園児すべてが一番広い園庭に集合。簡単な式が行われました。
並ぶのは朝礼順。背の順となるのでいっちは一番前。
・・・が、まぁ、大人しく並べるわけも無く。補助の先生と一緒に一番後ろにいました。私は少し離れたところからそれを見てました。
発達がゆっくりないっち。外の子のようにおとなしく話しを聞き・・・なんていうのはまだ無理で。けれど、補助の先生に遊んでもらいながら、抱っこしてもらったりしながら終業式をこなしていました。逃げ出して先生を困らせようとする、いたずらっぽい笑顔が先生達の隙間から時々見えます。
去年は。窒息死を待っている状態・・・とまで言われていたいっち。
そんないっちが、オペの力、先生や看護師さんの力を借りながらも、自らの力で元気に復活し、ようやく退院できた去年の夏。
元気になれたのならば・・・楽しい事にいっぱい挑戦させてあげたい、色々な事を経験させてあげたい。できる事ならば幼稚園に通わせてあげたい!と、あちこちに連絡を取り始めた丁度1年前。
結果、面接さえこぎつく事が出来ず、電話の段階で殆どの幼稚園に入園拒否をされ。そんな中一筋の光・・・唯一何も聞かずに面接を直ぐしてくれた今の園。面接した当日には、すべて受け入れてくれる覚悟でいてくれました。
そして、不安だった入園。
補助の先生や担任の先生とは上手くやっていけるのだろうか・・・お友達の中に、クラスの中にきちんといる事ができるのだろうか。歩行は大丈夫だろうか。いっちの精神的な面は大丈夫だろうか。
体の事、障害といっても知的といくつかの病気を併せ持ついっち。しかも過敏もある。何処まで理解してもらえ、やっていく事ができるのだろうか。やっぱりやめておけば良かったのか・・・。
そんなことを心配しながらの入園。最初の頃は私も慣れず、勿論いっちもな慣れず。こんな状態でやっていけるのだろうか・・・やっぱり年長からが良かったのか・・・と、泣きそうな日もありました。体力的にもかなりきつかったし・・・いっちは勿論、私も。
そんな事を思い出しながらいっちを見ていたら・・・涙が止まらないのです。
たかが終業式、これから夏休みに入るっていうだけなのに。とても暑かったので、汗と涙とでわけわからない状態。汗を拭くふりをしてなんとかごまかして・・・なんていう私。全く、自分でも可笑しくて笑ってしまう。
けれど、あきらかに4月と全然違ういっち。
お友達には到底追いつかないまでも、洋服をたたもうと毎日頑張り、シールを貼ろうと頑張り、タオルをフックにかけようと頑張り、靴を履こうと頑張り・・・どれもまだ頑張っているだけで、全く上手くできないのですけどね。けど、上手く出来ないながらも、一生懸命に頑張っている姿がジーンとくる。3月までは考えられなかった事・・・。
さて1学期最後の日が終了。
最後、門の付近で担任の先生と補助の先生と、さよならの挨拶をしながらの立ち話。
『もう・・・私、終業式だってだけなのに、それもまだ1学期のなのに涙が出ちゃって・・・こんな状態で年中さんの終わりとかなったらもう立っていられないかも・・・』と話していたら、担任の先生も、『私なんて朝からもうハンカチが放せないんです!』と。
そして、補助の先生も、『いちの頑張りに、そして成長に感動しっぱなしで・・・』と、ハンカチを出して涙をぬぐっていて。
・・・こんなんでこの大人たちは大丈夫なんでしょうか・・・年中最後の日なんて大声あげてみんなで泣きそうです。
先生も気管切開児を担当するという初めての体験。医療ケアがある子で、しかも付き添いがあって・・・なんていうのは、幼稚園としても初めての事。色々頭を悩ませたでしょう・・・。けれど、担任の先生も補助の先生も臆病にならず、どんどん取り組み参加させてくれた。いっちは先生が本当に大好き。時々、『ぎゅー』っと先生に抱きついたりするぐらい。出会えて本当に良かった。
また2学期頑張って通えますように。まずは、検査と新生児から小児へのカニューレ変更!これをクリアするところから頑張らねばね。それが上手くいけば、また2学期もう少し楽に呼吸でき、もっともっと遊ぶ事が出来るかな?
その前に。これからがちょっと注意の私。急に余裕ができたりすると、体調崩したりするタイプなので。
とりあえず、明日は療育園と通院。気を抜きすぎないように適度に頑張ります!
いったんママ : 2008年07月15日 18:49
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