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2008年04月25日(金)
■ 顔合わせ会 ■
今日は幼稚園での、親子顔合わせ会の日。緊張の日です。
いつものようにいっちと登園。その後クラスのママ達が集まり始めました。
写真撮影もあるせいか、大半の人が綺麗に装って。まぁ、ヒールはいて荷物と吸引器といっちを抱っこするなんて事は到底無理なので。私はとりあえずGパンじゃ無い格好という程度ですが。
まずは、子供を膝に抱っこして自己紹介から。
・・・まぁ、いっちが大人しく座っていてくれるわけも無く。うろちょろうろちょろ。あぁ・・・しょっぱなから浮きまくりな親子┐(-。ー;)┌
けどね。ここまでくれば、『何?この小さくて落ち着かない子は?』って皆さん気がつくでしょうから、かえって自己紹介しやすいかも。
で、『お気づきの方もいらっしゃるでしょうが、娘には重度の障害があります。医療行為も必要となりますので、私が教室にて付き添いをさせてもらっています・・・』と、一番簡単に説明しました。
その後、役員や行事のお手伝い決め。
出来る部分もあるかもしれないけれど、結局いっちに付き添わなければならないので、いざという時に他の方に負担をかけてしまう。同じお手伝いになった人とかにね。なので、手伝える事は手伝う程度に・・・と、大人しくしていました。まぁ、皆さん自己紹介である程度理解していただいているようでしたし。
で、その間子供達は同室で分離。
しかし、いっちさんはいつもと違う雰囲気に負け、私の近くを離れません。補助の先生も今日は大変でいっちにずっと付き添うわけには行かず。で、お手伝いで園長先生の息子さん(勿論先生です)が補助に来てくれたのだけれど、いっちは、『男の人はダメーーー!』って嫌がってしまって。結局私の近くでうろちょろと遊んでいました。
で、他のママのところとかにも遊びに行ってしまって。こりゃぁ・・・ひんしゅくだよなぁ・・・と思っていたら。やさしく抱っこしてくれるママや、『可愛いー!』とか言ってくれたり、吸引の時とか場所を空けてくれたりしてくれるママがいて。そのやさしさにうるうるな私。あぁ・・・人って温かいなぁ・・・って。
勿論、全然理解しようとしない人も多いとは思います。『なんで幼稚園に・・・』って思う人もいるかもしれない。付き添いするぐらいならば通わなければ・・・って思う人も。
けど、理解できない事が決して悪い事では無いし。知らないで、見ないでそのまま生きていこうって思う人もいると思うし。生き方の違いというか。
理解してくれないと嘆くよりも。理解してくれようとする人がいると、喜べる自分でいたい。
実際、障害がある無いにかかわらず、すべての人間と分かり合えるわけではありませんからね。合う合わないって誰にだってあるし。合わないと思ったら、行動を一緒にとろうと思ったりしないのと同じ事で。
なので、こうして理解しようとしてくれる人が増えただけでOKなのです。まずはそこから始まるのだから(^-^)
最後には写真撮影。なんとかいっちも座ってくれていました。
私は一番後ろに並んでいたので・・・正面を向いているかは疑問ですが┐(-。ー;)┌
さて、ここでママは解散。子供達は教室に帰ってお弁当の時間です。勿論私もですが(^。^;;
すると・・・何人かのママがいっちのところにやってきて、『一花ちゃんまたね!バイバイ!』って、挨拶に来てくれたんです!超嬉しい♪
後で聞いた話なんですけどね。子供達がママに話しているようなんです。『今日はいっちゃんと遊んだ!』とか、『いっちゃんと友達になった!』とかね。目立つ存在なので話しやすいというのもあるのだろうけれど。それで、ママ達もいっちの事を直ぐに覚えてくれて・・・子供達にも感謝だわぁ・・・。
なんとか終了して安心。数日前からこの日が気になって仕方なかったから。
お友達の話だと、こうして何度も親で集まる事があるから。一度にいっぱい話さなくても徐所に知ってもらえれば大丈夫だよ~との話だったので。まずは、第一段階クリアって感じかな?
さてさて、今日のいっちさんはムードに負けて園ではわがままし放題。嫌がって号泣して唇真っ黒になるまで泣いたりして先生を驚かせてしまってました┐(-。ー;)┌
けどね、凄い事も。
帰りの園バスから降りてからの事。一緒の場所で降りる同じクラスの友達がいるのだけれど。
なんと、そのお友達とお友達のママに、『一緒に手をつなごう!』と、突然アピールしたいっち!超ビックリ!絶対にお友達と手をつなごうとしないいっちがっ!
駅までの道のり・・・子供の足で5分足らずかな?ずっと仲良く手をつないでました(^-^)♪
さて、今日はこの後サークルです。
■ 次の事 ■
幼稚園の帰りに、そのままサークルへ参加してきました。
今日のサークルでは、養護学校の先生からのお話と、地域の学校の特別支援級に通う先輩ママからのお話でした。
ようやく幼稚園に入園して・・・という感じだけれど。年長さんになったならば直ぐ動かなければならない大きな問題。1年後には動き始めているのでしょうねぇ・・・あわただしいなぁ。
まずは、養護の先生からのお話。簡単な学校の説明などをしてもらいました。
先生といってもクラスの受け持ちでは無く、地域との窓口になっている先生。以前は担任もしていたらしいのだけれど、殆どが高校生などだったらしく。今日のように小さい障害のある子供達を見る事はあまり無いそう。『もう可愛くて。君達はその場に居るだけでOK!』という感じです。と、笑いながら話していました。
そして、その後に先輩ママからのお話。
養護学校と特別支援級。近いようで全くかけ離れているのだなぁ・・・と感じましたね。なんとなぁ~く誰もが思うような想像はできていたと自分では思うけれど。やっぱり実際かかわりあう方からお話を聞くとその違いが良くわかる。
まずは、養護学校のほうが閉鎖的である事。日常生活ができるように・・・というのが学校の大きな柱であるのでね。その部分を大切にする事により、学習面や外部とのかかわりが減ってしまう。
対して、地域の特別支援級だと、一般のクラスに席を置く事になり。出来ない部分を特別支援級で・・・という事になる。なので、色々な人と接する事が出来る。
ただ、その子の障害の違いにもよるだろうけれど、高校の段階で投げ出されてしまう。というのも、特別支援級は義務教育である中学までの事で、高校はすべて受験で入学する物。特別支援級というものは存在しないから。
なので、高校から養護学校で・・・という子がいっぱいなのだそう。また、それに対しての養護学校の数が少ないので、少し離れた場所になると抽選で・・・となるらしい。確実に希望の養護学校へ・・・というのが難しくなるという事。
あとは、専門性の事かな。やはり養護のほうが色々な障害に対してとても詳しいのと、小学校から高校まですべての流れを見ていけるので、将来的な道筋を作りやすい。で、少人数制・・・肢体の場合生徒2人に対して先生1人。知的の場合は2~3人に1人だっけかな?そんななので、一人一人に対して細かい指導が効く。
そして、先生の移動も一般の学校のように激しく無いので、『また最初から覚えてもらわないと・・・』という事が少ない。ちなみに、地域の特別支援級だと移動も多いし、入学するまで話を詰めていたのに、いざ入学したら先生どころか校長先生まで変わってしまっていた・・・なんていうのもあるらしい・・・。
で、いっちにとっての大きな違い。
勿論、『医療行為』・・・またかといった感じですがね。永遠のテーマなので。
地域の学校を選択するとなると、この市では親が負担する事となる。ようは付き添いでケアが当たり前で。ただ、養護に行けばケアは万全。といっても、ここ数年前にようやく養護でそうできるようになったばかり。こちらの地域はこの件に関しては本当にあきれるぐらい酷い地域でして。
ただ、養護でも知的クラスには医療行為がある子は現在はいないそう。勿論、入学はOKだけれども。そして、知的と肢体との分かれ目が私にとっては興味あるところ。
現在はあまり無いそう。きっぱりは分けられていないというか。他の地域でもあまり分けないようにはなってきているようなのだけれど。
私としては。いっちがこの一年どうやって感染症に耐えられるかにもよるのだけれど。出来る事ならば地域の学校に入れたい。勿論話す事や知的面の問題もあるから、特別支援を受けながら~になるかな?って、今の段階での想像だけれども。
歩けるから養護の知的クラスへ・・・とは、今の段階ではゼロかな?って思っていて。
さてさて、そんな話をしている間。いっちさんは慣れた仲間の中でまたもや大暴走(^。^;;幼稚園で抑えられていたストレスを発散していました┐(-。ー;)┌
あまりに走り続けて、胸がヒューヒューしてしまったりで怖い事怖い事。『お願いだからそれ以上暴れないでーーー!』って、押さえつけたりしてました(^。^;;
養護の先生も、『うちの子も気管切開していて・・・』と話したら、『ええっっっ!!!!!!!!!』と、超ビックリしてました(^。^;;あまりに元気なので気がつかなかったみたい。
家に着いたのが夜6時半ぐらい。
相当クタクタらしく、帰りに友達に途中まで車で送ってもらったのだけれど、それ以降はずっと抱っこで歩く気ゼロでした。お風呂入れる?との問いにも、即座に『NO!』。ご飯もそこそこで眠ってしまいました。
この1週間良く頑張りました。月火と幼稚園。水曜日は療育園と病院。木曜日が幼稚園。金曜日が幼稚園とサークル。これだけ外に出ていたのは、いっちにとって初めての事です。
正直、木曜日あたりは休ませようかな・・・なんてのも思ったりしちゃってました。本人もまだペースについていけてなくて、無理しすぎてしまったりもあるから。
無理すると体は勿論、心も余裕が無くなり、人の言う事とかが全然耳に入らなくなってしまうんですよね。あからさまにその様子がわかるので、私も見ていてちょっと不安になってきてしまったりもあって。
勿論、他のお友達と比べると、先生の抱っこなどもあるし、ペースもまだまだ追いつかないのでゆっくりではあるのだけれどね。それでも、まず毎日通うというだけでいっちにとってはかなりの体力を必要とするから。
けど、そろそろ乗り越えてみたいラインでもあって。でも、そこがとてもきわどいところで。私にとってもいっちにとってもフルで活動するのは未知の事だから。
未知の事に対しての加減って、本当に難しいですね。

20:33
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