2008年03月03日(月)
■ ただいまです! ■
本日退院してきました。
いっちは、まだ絶好調程の笑顔は見せてくれないものの、元気ではあります!家で一晩眠ったら、きっと明日には踊り狂う程元気になってくれる事でしょう(^-^)フフ
さて、今回の入院はサイズアップ。そして、その前日(入院初日)には耳鼻科の検査がありました。
初めての耳鼻科・・・と思いきや、なんといっちの耳鼻科カルテがあったそう。いつのこっちゃ。NICU時代かな・・・?全く覚えちゃおりません。しかも、『えぇーー!いっちゃん!?!?こんなに大きくなって~』と、看護師さんに言われ。あぁ~ん・・・何処の看護師さんだったんだろう~わからないよぉーーー!
全く・・・年と共に、物覚えや人覚えが悪くなっていく私。まぁ、根本的に覚える事が苦手なのですが(^。^;;
さて、いざ検査です。外科の先生も来てくれたので、とっても安心な検査。
・・・と思いきや。検査が始まった・・・と思った頃には真っ黒いっち(+。+)号泣して危なくなりました。
これじゃぁいけないと、改めて準備をして仕切りなおし。
酸素ガンガン流しながらで、検査リトライ。
看護師さん2名先生1名に抑えられ、その他検査する先生1名、そしてそばであれこれしてくれる看護師さん1~2名が行ったりきたり。そして、いっちの顔色、呼吸音をチェックしながら横で画面に食い入る私。『いっち~息して!息して!』と声かけしながら。
頑張りましたね~いっちさん。これは難しいかも(検査は無理)・・・と、最初耳鼻科の先生が言っていたのだけれど、なんとか声帯と喉頭蓋の写真を写す事に成功したらしいです。先生が上手かったのか・・・(^。^;;
さて、結果を外科の先生から写真を見ながら聞きました。
結果・・・
麻痺はなさそうですーーーo(^∇^o)(o^∇^)o ヤッタ!
麻痺していると声帯は閉じてしまっている事が殆どらしいのですが。いっちはハの字に広がっていました。動いているようにも見えました。かなりブレブレの映像なので確実では無いのだけれど。
そして、それを見た耳鼻科の先生の判断は・・・
『サイズダウンしていけば・・・』
という診断だそうです!!!
ウキウキしながら、『せんせぇ~それって期待しちゃっていいのぉ?~♪』『可能性ありってことぉ?~♪』
まるで回転木馬にでも乗ったかのように、うわっついた声で思わず先生に聞いた私。すると、先生・・・
目を伏せながら・・・『いっちはね・・・誰もが最初そうやって診断するんだよねぇ・・・イケルだろうと。私だってそう思ったもん(ノ_-、)』と・・・一年前を思い出すかのようにしみじみ話す先生。まぁ・・・わかりきっていた事ではあるが。
で、とりあえず。今回もサイズはアップしようと。これだけ動けるようになったし、折角背も伸びてきたのだし。このまま成長をまずさせてあげて。そして、どこかでサイズダウンに挑めるか・・・それとレティナへと再チャレンジしていくか・・・サイズアップした上でスピーチへと持っていくかという事で。
本当ならば。去年の事が無かったならば、やっぱりレティナへとチャレンジって道のりになりそうな感じ。スピーチまでは気管が太くなっていないし、カニューレで刺激を与え続けるよりは負担の少ないレティナに変えて喉頭の部分を訓練していくように・・・って。この耳鼻科の先生の話だとやっぱり同じ道のりを歩んでいるのでは無いか・・・と。
けれどね。いっちにはまだまだ無理な事は痛い程わかっていて。喘息のコントロールと誤嚥の問題、クリアにならない限りは無理なのでね。そして、それをクリアした上で声門下がその細さで使いこなせて支障が無いのかがまた問題だし。
■ サイズアップ ■
さて、翌日は全身麻酔でのサイズアップトライです。
今回はワンサイズアップで4.5mmの新生児用と小児用とを持ち込みました。
計算上、新生児用は以前の狭窄手前。そして、小児用は狭窄を超えて気管支の分岐点との距離も丁度良く、どちらでも大丈夫そうだろう・・・さて、どちらにしようか・・・やってみないと・・・という感じで挑みました。
結果は、やっぱりNEO(新生児用)でした。
まずNEOを入れて、ファイバーで距離をチラッと確認したら、以前の狭窄部分が一瞬にして『ぼんっ!!』と浮腫んでしまったそうです。なので、常にその狭窄部を刺激し続ける小児用はやっぱりやめようと。
ただ、サイズ的にはOKではあるので、NEOの長さがが狭窄部に負担をかけるような場合は、思い切って長い方(小児用)へと変更してしまおうと。それならば絶対に狭窄が出てもチューブで保たれるからね・・・まぁ・・・それだと万が一他に影響が出た場合、逃げ場が無いのでね・・・何も無いかもしれないけれど、あった時が非常に怖いのでね。
さて、オペ室での滞在時間40分。麻酔も深くかけなかったので、検査後はいつもよりマシだったかな?発熱で常にぼーーーっとしているぐらいで。翌日も普段ならば別人になってしまう程浮腫むのだけれど、今回は全然浮腫まずで。
かえって、オペ前の方がやられていたというか・・・。相変わらずプレッシャーに弱くて、朝から熱出して・・・しかも、珍しく嘔吐まで(>_<")
先生は、耳鼻科の影響だろうと。精神的に打たれ弱いから(^。^;;
さて、4.5mm(NEO)。
今のところ大きな問題はなさそうです。ただ、気管に多少負担がかかっているのか・・・浮腫んでいるのか・・・がわからないのだけれど、帰ってきてからちょっと痰が多い。すっきりしない感じがあります。天気もろもろの問題かもしれないけれど。
とりあえず、今は徐脈が出始めました(^。^;;
そうそう、循環器の先生からも今回話しを聞く事ができました。
とりあえず、ホルター検査だけでは『洞房ブロック』であろう・・・という事しかいえないらしいです。きちんと調べるならば、心臓の中での検査になるので、リスクが高すぎるという事。勿論、どうしても・・・という状況ならばするのかもしれないけれど。
ただ、今のところ動いた時に脈を早くする力もあるので、きっと大丈夫では無いか・・・という事。ただ、年齢的に徐脈が進む可能性も高いので、そうなると運動の時にきちんと脈が必要なだけ打つ事が出来るかの問題が出てくるかもしれない・・・などという事でした。勿論、何も問題無く過ぎ去る事もあるかもしれないけれど。
ただ、この徐脈。いっちがそこまで脈を早くしなくても大丈夫という徐脈という可能性も勿論あるけれど、そうで無い場合は、『洞房ブロック』単品?・・・言い方おかしいね。それだけでは無く、何か他の症状と合わさっている可能性が高いそうです。それが何かは不明ですが。
という事で。今のところは運動できない状態になったり、めまいを起こしたりしない限りは治療は無し。そうそう、治療というのは脈を全体的に早くする薬を飲む事です。
で、年に1度ホルターの検査をしてチェックする事となりました。次回は11月。
まぁ、ここまでわかってきたので。何かあった時は今までは呼吸ばかり、最近は次にお腹のチェックとなっていたけれど。それだけで無く、苦しそうにしていたならばすぐさま脈も気にしなくてはいけないのだなぁ~と。勿論嬉しい事では無いけれど、知った事によって、自分がいっちに対する全体症状をまた一つ見逃さずに済む事が出来るようになった。それが検査をした事によって一番手に入れた大切な事だと思う。
こういう事は、知らないより知ったほうが良いからね。何かあった時の対処の速さが少しは違うだろうしね。
何も無い事を祈りながら・・・

21:22
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