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2007年06月24日

■ 50% ■

金曜日にオペを行いました。

何も手がつけられなかった場合(オペを行なわなかった場合)、約2時間で戻ってくる。すべて実施されたとするならば、3~3時間半程度となるかな?そう思ってパパと二人で待ちました。

執刀するK先生が帰ってきたのが、2時間半後。

???・・・微妙な時間。どうなったのだろう・・・不安でいっぱいになりました。
しかも、いつもならば、「大丈夫だよー!」とか、「良かったよー!」とか、必ず一言声をかけてくれる先生なのに・・・「じゃぁ~そちらのお部屋で説明を・・・」と。

50%・・・だそうです。

まず、いっちの狭窄部分。それはかなり酷く、その狭窄部分から二手に分かれる気管支の分岐部は全く見えなくなっていたそうです。
まずは、レーザーで焼きました。やはり難しい事で、ほんの少ししか焼けなかったのらしいのだけれど。そして、なんとか入ったのが2.0mmの挿管チューブ。まずはそこでいったん癖をつけ、そして、さらに2.5mmを挿入、再び時間を置き、3.0mmのチューブまで。

しばらく時間を置いた後、次に・・・と思ったのだけれど、そこからは危険で出来なかったそうです。
3.0mmのチューブを抜き、麻酔によって圧をかけている間はなかなか良いのではないか?と思われたらしいのだけれど、いざ自発呼吸させると、気道が一気に軟化してしまったそう。浮腫みだけの問題では無く、以前からの疾患であった「気管軟化症」の酷い症状です。

なので、用意してあった3.5mmのシリコン製で、長さ調節が効くカニューレの挿入は無理でした。挿管チューブは外径が細いけれど、オールシリコンのそのチューブは5.3mmと外径が太いのですよね。狭窄部分には全く入らない。
しかも、3.0mmの挿管チューブを鼻から通すという事も無理でした。なぜなら、いっちの体ではそれは細すぎてしんどすぎる、しかも軟化症が気管全体に発症されており酷いので、チューブによっての刺激が強すぎる。入れたは良いが、今度は抜く時の反射がかなり酷い事になるだろう・・・と。

なので、寝かせて呼吸器をつけて・・・という事も出来ませんでした。
焼いた後、反射によって突然気管がしぼみ、呼吸が難しくなる事も十分ありうる。それが怖いから、チューブを挿入し寝かせるはずだったのに、それも出来ない。大量のクスリと、いっちの力で頑張ってもらうしか無い。
広げた狭窄部分。3.0mmという事なので、きっと現在は浮腫みや反射を考え、それよりは狭くなっていると思われます。焼いた後の2.0mm位になっているかな?と。

けれど・・・その50%のオペ。それだけでも効果が大分見られます!
痰が大分出せるようになっているのです。処置の後なので痰がとても多いのだけれど、一瞬狭窄部分にひっかかるものの、カニューレまで届く、時には吐き出す事も出来るようになっています!
そして、怖かった反射での狭窄がありうる2~3日を無事乗り越えました!だからといって、この先それが起こらなくも無いのだけれど、一番危険なとこは抜け出した。

翌日の土曜日は、かなり浮腫んで別人のようになっていたいっちでしたが、今日には殆ど浮腫みも引き。痰が多くしんどいので、笑顔は殆ど無いのだけれど。この調子で上手く何日か過ごせれば、このオペはかなりの成功となりそうです。

しかも、生憎眠らせずに済んだ。怖かったけれど、いっちは自分の力、お薬は大分借りているものの、自力で乗り越えてくれている。眠らせて呼吸器をつけると、その後の色々な問題が出てきてしまうのが予測できていたのだけれど、その心配が無くなった。

良かった・・・先生達に感謝です。

そして・・・2週間後に続きが行なわれます。
どのぐらい狭窄部分が広がっているか。勿論、MAXで広げた3.0mmよりは細くなっている事は予想がつくので、再びチューブを使って広げる予定です。今の体でその気管の細さでは、かなりしんどい事なのでね。
実際、今日もお腹パンパンです。50%で痰の出す力はかなり取り戻せたけれど、けれど、呼吸状態はまだしんどいのが続いているのだと思われます。まぁ、今入っているのが、シャイリーの3.5mmNEO。それだって、いっちにとっては快適な太さでは無いというのもあるのでね。仕方ないのだけれど。

沢山の応援のコメント。本当にありがとうございました。
オペを待っている間、携帯から何度もコメントを読み返していました。温かい言葉がとても心強かったです。
まだまだ、「安全」という段階まで入り込めなかったのですが、なにより無事に帰ってきたいっち。一番怖かった処置の段階は乗り越えてくれたので、あとはまた一歩ずつゆっくりと乗り越えていけたら・・・と思っています。

DSC08145_mdf.jpg
そして、沢山のお守り達。本当にありがとう。
2週間後の拡張オペも、応援していてね。

いったんママ : 2007年06月24日 23:59

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コメント

いっち おめでとう!
いてもたってもいられず 書いてしまいました。
おめでとう!おめでとう!おめでとう!
一緒にガンバル仲間です。私たちもがんばっています!
明日を信じて歩いていきましょうね。

ほのママ : 2007年06月26日 00:13

50%で終わった手術とはいえ、突然くる恐い状況から脱出できて本当によかった!!少しづつ、少しづつでも良くなっていくことを
願っていまーす☆

meiママ : 2007年06月26日 09:04

○ ほのママさん ○
ほのママさん、お久しぶりです!
うんうん、明日を信じて。
お互い、大きい波に巻き込まれて、とてもしんどい状態になってしまう事もあるでしょうが、明日を、そして子供の笑顔を信じて一日一日と頑張りましょうね。
コメント嬉しかったです。ありがとう!

○ meiママ ○
ありがとう~!
50%だったけれど。その50%がとても大変な処置だったから。一歩間違えたらかなり危険とは執刀する先生から言われていたのだけれど。昨日、他の先生に改めて「ちょっと油断しただけで大事故」と言われ、改めてふるえたよ。
けど、それを見事乗り越えてくれたいっち。あとは、またゆっくりと、一つずつ確実に回復の方向へ向かっていけたらな~って思ってるよ。

いったんママ : 2007年06月26日 09:53




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