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2007年04月28日(土)

■ しばらく入院です ■

朝日記です。昨日の事を忘れないうちに・・・

昨日病院へ行くと・・・またもや見覚えのあるリュックをしょったいっちでした・・・
また発熱です(>o<")

ほんとに、体温調節の苦手な方で。外と院内との気温差になかなかついていけないんですよねぇ・・・。
しかし、今回はなんとしても気管支鏡で覗かなければなりません。冷やして冷やして。7度6分でオペ室へと向かいました。

オペ室へと向かう前、先生から、
『今回は気管支鏡でのぞく事が第一なので、ブジーなどもする予定は今のところ無し。なるべく無理をしないできます。』と言われました。
少し安心ではあったけれど、いったい何が挿入されて出てくるのか?ポーテックスのままでは、ダメではないかと私としては感じるし。
オペの間、あれこれ考え。長いような短いような1時間半でした。

オペ室からは、教授に抱っこされて帰ってきました。かなりしんどそうです。
そして首には・・・

・・・レティナが入っていました!!!!!

その段階で、ある程度予想は出来ました。気管がとても危ない状態だと。
その後、H先生によるムンテラ。

最初の一言は、
『いっちねぇ~退院無理』・・・でした。

・・・( ▽|||)サー

予感は的中していたようです。
以前できてしまった、肉芽のようなもの。カニューレの先端の部分ですが、そこがチューブ(3.5mm)の3分の1程度ふさいでしまっているそうです。ちなみに、そこの部分は、軟化症のようにペコペコと呼吸の度に細くなっていました。
このまま、今のサイズを入れ続けると、それが育っていずれは窒息してしまいます。いや、今の状態でもそこは痰でつまりやすくなってしまうと予測できるので、家で見るのは危ないそうです。ミストをフルで流し、ステロイドの点滴と吸入などをしていかないと危険な状態だという事です。

そして、レティナにした理由。
まずは、オールシリコンの物に挑戦したのだけれど、径、長さの問題がでてきてしまい、今のいっちには無理だったそうです。
他の、チューブの長さの短いカニューレをチョイスするという考えもあったのですが、やはり他メーカーのものだとチューブの厚みがかなりあり、いっちだと気管が細いので無理になってしまうのです。

最終手段として用意していたのは、シャイリー。やわらかいので新生児ちゃんには良く使われるタイプです。サイズは内径3.0mm。シャイリーは厚みがあるので、いっちにはこれがMAXとなります。外径が4.5mm。
ただねぇ・・・これも辛いんです。通常でさえ呼吸がしんどいのに、今の体の大きさで3.0mmの太さになると、呼吸がますます速くなり、チアノーゼはもっともっと出やすくなり・・・と、簡単に予想出来ます。
そして、やわらかいとはいえ、刺激があるのには変わらない。いっちの気管だと、これでまたできる可能性も考えられる。という事で・・・ブジーで気切孔を広げレティナを挿入となったわけです。

ただ、新生児用の中では、シャイリーが一番長さが短いので、これがこれからの事故抜管にそなえての、お守りとなります。そして、更に予備としてポーテックスの3.0mm。長さはシャイリーの3.0mmと殆ど変わらないのだけれど、外径はこちらのほうが細いので。

『ふんばりどき』です。教授からそう言われました。
レーザーなどの処置もありますが、いっちの場合はそれを極力避けなければならないので。レーザーの場合、気管が過敏な子は、焼いた後にギュッと縮んでしまう事があるらしく。いっちの場合もそうなるのは予測できるので。カニューレの位置より下なので、そうなったらかなり命が危ないのです。そして、オペとなると、心臓の部分に近いのでやはり危ないからダメだと。

今のところ、その肉芽のような物は、幸いやわらかい状態です。これが硬かったらとてつもなく大変な事になってしまうのだけれど。今の状態ならば、触れずに、様々な薬などで落ち着かせる事も可能かも・・・という事です。
点滴を足から入れ、両手は抑制状態。酸素2リットル、吸入できるだけ、ミストをフルで頑張っています。
昨日は、熱も上がってしまったので、座薬を使ったのだけれど。時々しんどいのか暴れます。酸素も下がりやすく、すぐ顔色も悪くなる。それでも、オペ室ではかなり顔色が悪かったらしく。夕方の回診の時に、『かなり顔色良くなってきた』と言われていました。どんなだったんじゃ?と考えると恐ろしいです。

最初は、最低1~2週間は入院。と言われていたのだけれど、レティナの入れ替えやなんやらを考えると、もう少し長くなるようです。もしかしたら、一時退院も出来るかな・・・?と思うのだけれど、病状次第です。あまり無理せず、じっくりとここは踏ん張って。ただただ、乗り越えるのを静かに待とうと思います。

09:46 コメント(3) トラックバック(0)