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2007年03月20日(火)

■ 入院生活前編 ■

なんだかバタバタしてて。良く思い出せない事もあるけれど、とりあえずまとめとして今回の入院を書いておこうかなぁ~と。自分の気持ちやらこの先の話はまた後で書くとして。起こった事だけをまとめておきます。

13日に元気いっぱいで入院。そして、翌日に拡張オペ。

今回の拡張。5.0mmのカニューレを入れるのだなぁ・・・と思っていたのだけれど、先生から『出来ればレティナを入れてしまいたい』との事でした。いっちの気管には刺激になるからチューブを入れたく無いと。いっちの気管が太くなったとはいえ、5.0mmチューブはきついかもしれないしなおさら。
なので、できる限り気切孔を拡張し、レティナにチャレンジ。もしダメなようだったら、5.0mmを入れるとのお話でした。
どうなるのかなぁ・・・と不安に思いながらも、基本的にはサイズアップのみ。変にいじらないようにストルツも基本的にはしない方向だったので、それ程心配はしていなかった私でした。

そして、オペ室から帰ってきたいっち。喉には一回り大きいカニューレが見えました。5.0mmです。チューブが太いせいか、カニューレの出ている部分の作りも大きくなっているんですよね。そして、いつもガーゼを挟み込む部分、そこには厚手のガーゼがはさまれていました。

そして、先生からのお話。
やはり、今回はレティナまでの拡張は無理だったと。なので、まずは5.0mmのカニューレにしておくという事でした。
しかし、チューブの太さがやはりギリギリで、長さは長すぎてしまうとの事。長さは気管支まで届いてしまうので、厚手のガーゼを挟み込んでそれを防止しているとの事でした。
ただ、この状態はあまり長くしたくない。刺激が強いので、2週間後には再び気切孔を太くしてレティナに変えてしまうというお話でした。

5.0mmのカニューレ。体の小さいいっちなので、とても大きく見えます。ただ、オペ後なのに前回のように泣いても硬直する事は全くありません。気切孔が広がり、必要量の酸素が取り入れやすくなったのだと思います。
これは、先生から前回のストルツでは、喉頭以外の気管の軟化はそれほど問題が無くなっていて、ある程度保たれている。今のいっちにとっては気切孔が狭い為にチアノーゼを起こしやすくなってしまっているのだろう・・・と言われていたので、その通りだったのかなと今回の拡張で思いました。
ただ、怖い。ぴっちりと入ったカニューレ。ホルダーが緩んだ状態でオペ室から戻ってきたのだけれど、それでも動いてしまうなんて事はありません。そうとうキツキツなのだと思う。早く2週間が過ぎないかなぁ・・・そればかりを思っていました。

そして翌日。15日。午前中に迎えに行きました。
今回入院した時から、機嫌が悪いいっち。迎えにいった時も、グズグズとしていました。けれど、それは良くある事だし、外に出てしまえば機嫌も治ると思っていた私。とりあえずサッサと着替えて・・・と思ったら、体がなんとなく熱い。しかし、暑がりで体温調節が苦手ないっちは、病棟ではいつも体温が高くなる。そして、ストルツ後はある程度体温が上がる。それのせいだろう・・・と。とにかく、早く家に帰って自由にしてあげたい・・・そんな気持ちで連れ出してしまいました。そもそも此処が私の失敗です。

家に帰って、お昼ごはん。しかし、ほとんど食べないいっち。眠いのかまだ体温も高い。とりあえずお昼ねでもさせて、落ち着いたら体温を・・・と思うが、なかなか眠らない。ウダウダと布団の上でしているだけ。
しばらくすると・・・呼吸が速くなる。なんかおかしい。急いで体温をはかると・・・40度!
慌てて病棟に連絡。先生に連絡をとってもらっている間に、タクシーで救命へ。そのまま受付をスルーして処置室へと入りました。

まずは、採血。白血球がかなり上がっていて、CRPが2.5位だっけかな?上がり始めている感じ。インフルはマイナス。レントゲンでは肺の炎症では無い。呼吸音も悪くないので、それはそうだと思う。
これはやはり処置でのか・・・。とりあえず原因がわからないので、外科の個室へと入る。

入院生活後編につづく・・・

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■ 入院生活後編 ■

病棟に上がったいっち。ぐったりとして起き上がる事がありません。

点滴、抗生剤の投与が始まりました。とりあえず熱が高く辛そうなので、座薬を入れました。

そして・・・此処からが怖くなりました。
しばらくすると、痰の音が少しずつ大きく。しかし、胸の音はいつも通りで、喉からその音が聞こえます。吸引しても全くその音は消えません。
そして、吸引すると音とはかけ離れた綺麗な痰が上がるのみ。気管支近くまでチューブが届いているので、そこですばやくキャッチされているんですよね。
明らかに何が原因か、どこが原因か、翌朝(16日)にはハッキリしました。

カニューレです。

急いでサイズダウン。カニューレを交換しました。

これで直ぐ治る。サイズ戻せば落ち着くんじゃないかな?

甘かったです。。。

炎症は治まらず、座薬が切れたのか再び高熱。心拍は200を越えていっちはパニック状態。慌てて座薬を投入。
そして・・・恐れていたものが・・・カラスの鳴き声のような音が大きく響き渡るようになりました。病室の外からもわかる程。カニューレの刺激により、上気道がむくんでしまったようです。そして、直ぐそれはカニューレ下にも行き渡り。吸引しようとしてもカテーテルが入りにくい状態になってしまいました。
しかし、カニューレ下の炎症ならば、早いうちに吸入で押さえる事もある程度可能。しかし、カニューレが入っている部分。チューブの周りには、吸入しても投薬が届きません。凄くやるせない。
これまで沢山助けてもらっていたチューブ。これほど憎らしく思った事はありませんでした。憎くて憎くて仕方が無い。
小児科の先生に来てもらい診察。リンデロン(ステロイド)が処方されました。これで乗り切るしか無い。

ようやく山を下り始めたかな?と思ったのが18日の夜。心拍がいつもの50台を打ち始めました。あぁ・・・これでようやくだ・・・。翌日からは摑まり立ちもするようになり、呼吸音とはかけ離れた元気さを見せるようになってきました。ゴハンはほとんど食べないし、抗生剤でお腹はピーピーだけれども。けれど、カラスの鳴き声は、徐所に子猿の鳴き声に。此処まできたらどうにかなる。
先生に猛烈アピール!というのも、実は20日からパパは出張で。洗濯物運びやら休憩が取れなくなってしまうんですよね。個室だと。リカバリーが空けばそちらに入って呼吸が落ち着くまで・・・という話だったのだけれど、満床だし家のほうが食事も食べるだろうしね。入院しているつもりで家で頑張ると。

という事で、20日の午後に退院しました。看護師さんに暖かい時間じゃないと危ないから・・・と言われて。しかも、『抗生剤できる限り!』という事で、帰る直前まで点滴入れて、ステロイドお持ち帰り状態なんですけれどね。

子猿が家に一匹って感じです。キーキーギューギュアー言ってるんですよね。呼吸が。
夕御飯は10口。此処最近にしては食べているほう。けれど、めちゃくちゃ軽い人になってるんですよね。8kgぐらいになっているかなぁ・・・あぁ・・・あ・・・。

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