« 2007年02月13日 | メイン | 2007年02月15日 »

2007年02月14日(水)

■ とりあえず ■

午前中トライしました。

DSC07388_mdf.jpgしかし・・・無理でした。スピーチの穴の部分が、いっちの気管にペッタリとくっついてふさがってしまい、全く意味をなさないのですよ。
それどころか、カテーテルが1~2cm程しか挿入が難しく。穴にぶつかってしまうのです。で、5回に一度ぐらいはなんとか奥に挿入して吸引できる感じで。
排痰が上手な子で、ほとんど吸引の無い子だったら良いのだけれどね。いっちさんとても苦手な人でして。奥に溜まってゼコゼコと大音量で響いているだけ。

とりあえず、明日の朝元に戻す事になりました。本当は直ぐに戻しても良かったのだけれど、丁度いつも診て貰っている外科の先生が今日当直で、せっかく入れたのだから一晩様子を診て見たい~という事で。

明日の午前中には、連れて帰ってきます。2週間の限定ですが。
そう、再び入院する予定なのです。しばらくこれが続きます。過酷です(-_-;)

詳しくは落ち着いてからこちらにアップしようと思っていますが、意味不明な文章になってしまいそうなので、簡単に報告しますね。

検査の結果、いっちさんの気管の形はだいぶ良くなってきていました。喉頭の形も主気道や気管支も。泣くときっとダメだろうけれどとは言われているのだけれど(その後のチアノーゼで痛いほどよくわかりますが・・・)。けれど、とても綺麗だそうです。カテなどでの肉芽の問題も無く。
先生達も、『ほらほら、綺麗でしょぉ~。凄く美しい。』と、映像を見てうっとりしています。ヾ(- -;)他の人と比べた事無いのだから、そう言われたってわかりませんよ。

なので、結果としては軟化の問題がどのくらいかはわからないけれどまだあるであろうという事と、その他の問題が二つ。声帯の萎縮がやはりあったのと、カニューレをステント代わりにしていた事による、気管の形成の問題です。言い方によっては肉芽ともなるのだけれど。それにしては大胆なものでして。
カニューレの上の部分、気管をふさぐように綺麗な形に出来上がっているんですよね。
いっちさん、軟化が酷かった為細い気管に太めのカニューレ(3.5mm)を入れて、極力気管がくっつかないような状態にしていたので、こういう事が起こったようです。元々、軟骨の形成が見られない段階で、そういう状態にしてしまっていたので、いっちの気管がそういう物って認識して作られるのも当たり前なのだけれど。非常にナチュラルな感じに出来上がっています。

しかしながら。細い細いといわれていたいっちの気管。今回かなり急速に成長をしているようでした。体にだいぶ伴ってきていると。しかし、そのカニューレ部分の問題で、周りは太くなってきているのに、呼吸はその細さでしか出来ないという・・・かなり辛い状況だったようです。
で、今回の気管支鏡検査にて、気切孔をブジーで広げました。鉄のような物で、ぐりぐりと広げるのです。そして、ワンサイズ太い4.0mmを押し込む形で挿入。

そして今日、4.0mmのスピーチに失敗。今回の入院での事は簡単に言うとそんなとこまでです。

本当は、此処でスピーチに変更。そして、ある程度こなれてから、また気管支鏡検査の時に気切孔をぐりぐりと広げ、ドンドンサイズアップしていく。
そして・・・いつか『レティナ』に。レティナというのは、簡単に言うとカニューレのチューブが無いような物。小さい子では使う子は少ないのだけれど、全く使われないって程でも無いかな。
実際にはサイズは7mmと太い物からしか無いのだけれど、それは気管がそこまで太くならなくても、気切孔だけの問題なので、ぐりぐりと広げればあまりに細い気管だと対応できないけれど、それなりになれば大丈夫だそう。
とにかく、カニューレを抜いてあげないと、一生この肉芽は付きまとうもので。そして、これをどうにかしないと、いつか抜管って事も無理で。レーザーで焼いたり、切ったりなどの方法もあるのだけれど、先生達はなんとしてでもいじりたく無い!きっとオペに持ち込むと繰り返しオペをしなくてはいけなくなるだろうから・・・との事でした。

どちらにしろ、しばらくはチューブは抜けないいっちだそうです。チューブを抜くと呼吸で穴が吸い込まれてしまうので、息が出来なくなるそうで。そんな状態なので、たとえオペで肉芽を処理してもチューブが入っている限り再び出来上がってしまうんですよね。繰り返すだけの事、辛い思いをするだけの事。

で、話は戻りますが・・・
今回スピーチがダメだった事により。ならば、少しで早くレティナで発声させる事を・・・ステップアップを・・・という方向に本日決まりました。
とてもいっちにとってはしんどい事なのですが、2週間毎に入院を繰り返します。その度に軽く眠っていただき、気切孔をぐりぐりと広げます。それを何度か繰り返し、最終的にレティナへと持って行く予定となりました。

ずらずらと書いてしまって、ちょっとわかりにくいと思いますが・・・改めて、検査結果として後日書く予定なのでご了承ください。

さて、現在4.0mmのカニューレになったいっちさん。凄いですね!生まれて初めてなんです!いっちの唇がピンク色になったのぉ!
で、吸引もかなり減りました。今までの細さではかなり無理があったのだと思います。リークがあれば別だけれど、全く無しで3.5mmのチューブだけでの呼吸だったから。先生も、『相当辛かったんだろうねぇ・・・』とシミジミ言ってました。お世話してくれていた看護師さん達も、『こんなに吸引が少ないいっちゃんなんて!』と驚くぐらい。

1歳半過ぎぐらいかな?遊びに夢中になって、しんどそうな呼吸だったりする事が多くなってきていたいっち。それが、この検査前まで続いていたのだけれど。いっちもそれが当たり前になっていて、近くにいる私もそれが当たり前になっていて。
ほんとはね、前回の検査結果で、スピーチになったらサイズアップしないで、いつかはサイズダウンする方向に・・・なんて話も出ていたのでそんなことばかり今回の検査で期待してしまっていたのだけれど。結果的にはそれとは真逆な方向に進む事になり・・・最初は喜んでよいのかなんだか良くわからなかったんですけれどね。けれど、いっちの事を思えば、今回の方向は正解なのだろうなぁ~と思いました。チューブを太くして呼吸を楽にしてあげる事。まずはここから一歩ずつ進んでいかなければね。

意味不明な内容の日記になってしまうと~と思って、簡単に書いたつもりなのだけれど。けど、読み返してみると余計意味不明なような(-_-;)誤字脱字がありましたらご勘弁を。
まっ、とりあえず明日一時帰宅です~♪

23:59 コメント(7) トラックバック(0)