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2005年11月02日
■ 河原へ ■
今日は、本当は療育で保育に行くつもりだった。しかし、何日か前に、検査と診察予約が入っていた事に気が付く(б▽б;;)げ~!療育へ行けない事も無いけれど、とってもバタバタしてしまうと思ったので、キャンセルに。しかも、私の検査なので、いっちをお願いする人が必要。パパに仕事を調節してもらい、いっちをお願いする事に。
しかし、検査は午後から。こんなにお天気も良いし、パパも家に居るのにもったいない!
平日だし、きっと空いてるだろうから~と、土日には行く事が出来ない、車が止められる河原へ。
そこは、遊具もいろいろあり、河原でバーベキューも出来る為、土日は家族連れでいっぱい。常に駐車場は満車のようだし、どっちにしろいっちの事を考えると、行くのは難しいかな~・・・と避けていた場所だった。
けれど、今日は平日!きっと空いているだろうから~と、お昼を調達して出かける。
思った通り!ガラガラ~V(бoб)
遊具で遊ぶのは、幼稚園の子達が遊びに来ていて無理だったが、河原は全然人が居ない。パラパラと、釣りを楽しむおじさんや、近所の方がお散歩している程度。レジャーシートを広げて~なんて人は、誰一人として居なかった。ラッキー♪
3時間ほど、ゆっくり秋を満喫しました♪
そして、そのまま病院へ。
今日は、いっちでは無く、私の腫瘍の超音波検査と診察。
超音波は予約時間で無くても、空いている技師さんが居たら直ぐ検査してもらえる事は、いっちの度々行われる検査でわかっている。
診察も、午後だったら予約の人しか居ないので、きっと直ぐに診て貰えるだろうから・・・と思い、いっちとパパには車で待機してもらう事にした。飽きたら近くをお散歩でもして待ってもらおう・・・と。
まずは検査。思った通り、着いたら直ぐに検査してもらえた。ラッキー♪と浮かれ気分で、外科の外来へ。
・・・が、通常乳腺外科の医師は、二人なのだが、一人の先生が学会で不在。たった一人の先生で、大勢の患者さんを診ている状態(>_<")
確かに、午後なのでガラガラの待合室なのだが、乳腺外科は患者さん一人に付き、30分はあたりまえの診察。うぅ・・・どうしよう・・・。まぁ・・・ある程度パパに頑張ってもらおう~
と、思っていると、丁度診察を終えたRちゃん親子に遭遇!Rちゃんは、前回いっちが入院した時に、お隣だったお姉ちゃん。いっちの状態が酷く、気分が塞ぎがちな私だったのだが、そんな私を気遣い、とっても親身になって話を聞いてくれたRちゃんママ。Rちゃんも大変な時だったのに。いっちもとっても可愛がってもらった。
そして、今日もいっぱい話しを聞いてくれた。Rちゃんママは、Rちゃんともう一人、20歳を超えたお姉ちゃんのママでもある。ベテランママだ。とっても頼りがいがあり、新米ママである私の事を心配し、いろいろ教えてくれた。
障害を持った子の親として・・・その当時は手探りだった・・・とRちゃんママは言っておられた。今のように、情報が多く無かったから。必死でいろいろ情報を集め、Rちゃんの体調を見ながら、駆け回っていたそう。こうしてRちゃんが存在するのも、このママが必死になって頑張ったからだと思った。本当に凄い事だから・・・
一時間は話しただろうか・・・たった5日の入院。それだけしか一緒に居なかったのに、Rちゃんママは、いっちの病状を良く覚えておられた。そして、同じ病気では無いけれど、いっちに関係するかもしれないあらゆる事・・・私が行ったほうが良いだろう・・・と思われる事を、真剣に話してくれた。
『何かあったら連絡しなさい!』
・・・と、最後に住所と電話番号を書いた紙を、私の手に握らせてくれた。・・・私は、深く頭を下げた。
いっちを授かり、同時に病気との闘いが始まった。今まで、あまり病気という物に、縁が無く生きてきた私達夫婦。戸惑いの毎日が始まったとも言える。
けれども、それと同時にさまざまな人達に今まで助けてもらう日々が続いた。そして今も続いている。
医師、看護師、友達、子供の抱えた病気を乗り越えようと同じように頑張っているママ達・・・そういう方々に出会い、助けられてきた。
そのおかげで、時々大変な時もあるけれども、家族揃って楽しむ事も出来るようになった。
そして、私が今までこの道を歩いてこられたのは、障害を持った子の先輩ママ達が道を作ってくってくれていたから。何も無い所に道を作るのは、とっても大変な事だったと思う。
そして、これから私がやって行かなければな・・・と思うのは、その道を広げる事。微力だけれども、私なりに精一杯頑張って行きたいと思う。
さてさて、夕方6時近くになり・・・なんだけれど、まだ待合室で待つ私・・・。時々抜け出し、パパにメールを入れるが、いっちはず~っとお昼ねをしているらしい。う~ん・・・安心なんだけれど、このまま眠り続けるのもなぁ・・・夜眠れないだろうし・・・。
広い待合室も、もう3人しか居ない。廊下を通る人さえ居ない。これだったら大丈夫かなぁ~と思い、いっちを起こして院内へ連れて来てもらった。
グッスリ眠ったいっちは、とってもご機嫌~♪私を見て、一生懸命両手をパチパチ~!でも、何故か私がパチパチ真似すると、不機嫌になる・・・?何度繰り返しても、不機嫌さが増すだけ???
・・・これってもしかして・・・?と思い、パパに売店に行ってパンを買ってきてもらう。すると、普段あまり食べないパンを、ペロリと食べた!
もしかして・・・『パチパチ~!』と手を叩いたのは、『いただきます!』かな?お腹が空いてたからかな?・・・最近手を叩くのが流行っているので、ただの偶然かもしれないけれど(^。^;;けど、そう思いたい私~♪これが本当だったら、一番最初に出来たサイン。そうだったのなら嬉しいのだけど・・・
ようやく診察。最後から2番目(>_<")
幸い、今日の診察は乳腺炎の時にお世話になったT先生。その頃は、いっちは口から挿管していた頃だった。勿論NICU入院中。
診察室に入ると、「おひさしぶり~!」と、多くの診察でくたびれているはずなのに、とっても元気なT先生。
触診と検査の結果の話。その後、細胞の摂取を行った。T先生は、とっても親身になってくれる先生。以前の乳腺炎の時も、とっても心配してくれて、病院ですれ違う度に声をかけてくれた。
・・・まぁ、「こんな酷いの近年に見たことないよぉ~!」なんていうほど酷いものだったので、強烈に印象に残ったのであろうけれど・・・
毎日NICUに面会に行きながら、平日は診察・・・土日は救命に通っていた私。診察時間にも気を使ってくれて、処方も時間がかからないように院内に限定してくれていた。
「あれからお子さんどう?」 と診察しながら聞かれたので、気切して在宅している事を話す。
「じゃあK先生だね!」とT先生。そして、隔週で病院に来てるのなら、次の診察の予約も、T先生が診れる日で、さらにいっちが外来の日に合わせるようにしてくれた。検査の時間も診察の時間も、予約にはなっているけれど、「優先するから気にしなくていいからねぇ~!」と。勿論、いっちの予定が変われば、私の予定も変えてくれると言い、いっちのIDもきちんと記録・・・有難い。
あ・・・こうして家に帰ったのは、夜9時近く。いっちは更に御飯を食べ、ご機嫌で夢の中へと入っていった。
そして、夜中に録画した夕方のニュースを見る。ほんの何分かの短いコーナーだったのだけれど、これからの私といっちにとっては、とっても重要な内容。
・・・長くなったので、またこの話は改めて・・・
いったんママ : 2005年11月02日 23:50
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